やっぱり人を撮るほうが好きかも《1-4》
こんにちは。
アジです。
最近、下書き機能を使って書き溜めするという技を覚えました。
シャッター音を聞くために写真と撮ってるなんて話をよく聞きますが、なんとなくわかるような気がしてきました。
カッシャってなるの楽しいですね。
カメラ壊したけど。
白糸の滝
次の目的地 白糸の滝 。
道なき道を突き進まないといけない場所にある。
初めてのピンボケ写真。
原因は絞りを 2.8 にしてしまったせいかな。
今思うとなんでそんなに開いたんだろう。
多分、手振れが怖くてシャッタースピードを遅くしたくなかったから。
だから絞り開放して一番早いスピードで撮ったはず。
このときは絞りの知識があんまりなかったからしょうがないと言い聞かせる。
同じ EV なら f/8, ss/30 とかにすればよかったのかな。
どうせなら f/22, ss/4 にすれば流れる水を移せたのかもしれないし。
正しいかどうかわからないけど今はそういうのも何となくわかってきた。
はじめよくないと思ってからあれいいんじゃねとなってやっぱりよくないとなった写真。
ガードレール入らないようにするべきだった。
見せたいところどこだか分からないし。
縦構図にしてもう 2 歩ぐらい前に出て撮ればよかった。
そしてまた絞りすぎ?
いやでも記事投稿前に確認してみると意外といいかもしれない。
ミニチュアに見える。
よくわかんない写真だな。
風景より人物かな
やっぱり風景より人を撮るほうが好きだ。
そこに人間の生活が見えたほうが写真として心に伝わるものがある。
見た人が、写真の中だけではなくてその前後を想像してしまうような。
そういう写真。
詩とか俳句みたいなもののなかま。
いい都都逸が沢山あるんだけど中でも1番好きなのがある。
真昼の畳で 重なる身体 声を隠した 蝉時雨
ムシムシして日が差し込んできてけたたましい音が聞こえる。
たった37音なのに謳われてる前後のことがスッと頭に浮かんでくる。
写真でもこういう撮影者と写ってる人との関係が見えるような。
そんな、人を写した写真が撮りたい。
風景の写真ももちろん美しいけど、人間の美しさのほうがずっと美しい。