初めてのフィルム写真《1-1》
こんにちは。
アジです。
フィルム 1 本目に撮った写真からを紹介します。
何回かに小出しにして記事数を稼ぎます。
人生初フィルム
Nikon FM10 を買った次の日に友達と日帰り旅行をしてきました。
宮城県内の滝やダムを回るという旅行。
カメラを手にしたばかりの僕はワクワク。
ここから数回はそのときの写真をここに記録します。
秋保大滝
これが人生で初めて、絞りやシャッタースピードを自ら決めて撮った写真。
これでホントに撮れてんのか?とすごい不安になった。
ここに向かう車の中で調べたら「センパチ」なることばがあるらしい。
絞り 8 でシャッタースピード 1/1000 という晴れの日お決まりの組み合わせだとか(確かそう書いてあったような気がする)。
それを信じてこの組み合わせで撮影。
結果としては多分正解なんだと思う。
ちゃんと撮れてて感動した。
なんかシャッタースピードを遅くすると水がいい感じになるというのをなんとなく知っていたので /1000 から /500 に一段階遅くして撮ってみたけど全然変わらなかった。
後から勉強したら /8 とか /1 とかそのレベルの話なんですね。
手振れが怖くて遅くすることができなかった。
手振れしにくい速度は 1/焦点距離 ぐらいまでというのも後から知った。
次のフィルムで遅いシャッタースピードにもチャレンジしてみたので現像が待ち遠しい。
これは、ボカシというのをやってみたくてやってみた初ボカシ写真。
滝見に行ったのに滝のほうをボカすって変かな。
現像したのを見たとき、葉脈ってこんなにはっきり映るんだと感心した。
逆に葉っぱをボカした写真もあるんだけどこの葉脈が見える写真が好き。
高い所からのヤツ。
友達のデジタル一眼はもっとズームできたてた。
なるほど。これが広角レンズということか。と この時分かった。
葉脈は見えない。